それにしても、ハルシオン、デパス離脱の困難さよ、
医師たちが作る薬物依存 ・・・ 依存症原因の2位に
Direct to patient教育を不適切処方減少ための共同ケア介在のため行い、その効果を評価。
高齢者への有害性リスク増加する薬品の過剰使用に関して、Direct to patient教育効果は確実にあるようだ。
だが、それとて、処方中止できたのは、半年で、わずか2割 。
Reduction of Inappropriate Benzodiazepine Prescriptions Among Older Adults Through Direct Patient Education
The EMPOWER Cluster Randomized Trial
Cara Tannenbaum,et.al.
JAMA Intern Med. 2014;174(6):890-898. doi:10.1001/jamainternmed.2014.949.
・介入:ベンゾジアゼピン(BZ)リスク記載することの患者介入
・対照:通常ケア
主要アウトカム: ランダム化後6ヶ月のBZ治療中断
65歳から95歳(30の地域薬局からの登録)303名のBZ長期使用、261(86%)研究甘遂
介入群では医師・薬剤師によるBZ剤中止について会話62%導入。
6ヶ月時点で、介入群で、BZ使用27%中止、対照群は5%(リスク差 23%、 95% CI, 14%-32%)、NNT 4、クラスター内相関 0.008
投与量減少は11%(95% CI, 6% - 16%)
多変量サブ解析、年齢80歳超、整、使用期間、適用、用量、中断既往、polypharmacy(10薬剤以上/日)使用では、 BZ治療中断のための、有意な介入効果認めず
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