6分間歩行距離の指標としては、歩行速度の方が、身体活動性より、よりよいCOP指標となりやすい
2回の4m歩行速度プロトコール(通常 vs 最高 ペース比較)COPD 130名
歩行速度は独立して6MWTと相関するが、日常身体活動性とは相関せず
歩行速度と6MWTはプロトコールに無関係に相関(r = 0.77 - 0.80)。
6MWDと歩行速度は同じconstructであり、poor (350m 以下)と very poor (200m 以下)の優れた予測要素となる。また、歩行速度は、QOL や mood、認知機能と相関性がある。
Determinants of Gait Speed in COPD
Craig Karpman, et. al.
Chest. 2014;146(1):104-110. doi:10.1378/chest.13-2017
6分間歩行は12分間、SWTにくらべ、やりやすいのだが、やはり面倒ではある。
しかも、10mでなく、4mというのは、検査場所を選ばず、良いのかもしれない。
2014年7月3日木曜日
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