2014年9月2日火曜日

デング熱:不顕性感染比率

時間ができたので、気になってた、表題部分のテーマをメモ


日本では不明の記載が一般的


デングウイルスに感染しても症状の出現しない例(不顕性感染)も多いようですが、その頻度については不明です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/kakuron03.html


デングウイルスに感染した場合、かなりのパーセントのヒトが不顕性感染に終わると考えられている。しかし, 実際,感染者のどのぐらいの率が不顕性感染として終わるかということはよくわかっていない。
http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/dengue.htm


だが、米国のCDCでは約半数と記載

Asymptomatic Infection: As many as one half of all dengue infected individuals are asymptomatic, that is, they have no clinical signs or symptoms of disease. 
http://www.cdc.gov/dengue/clinicallab/clinical.html






特異的検査をしないかぎり、undifferentiated feverとして処理される。特異的身体所見やルーチン検査での特異所見がないから。



これが正しいとするなら、今回の事案でも 、不顕性感染後、各地の蚊にばらまかれてる可能性もある。特異的症状・検査所見ないため、医療の現場に混乱が生じるかもしれない。



ターニケット試験陽性などの出血性(DHF)でないかぎり 、さほど死亡率は高くないのが、安心材料か?

0 件のコメント:

コメントを投稿

「医療システム学習」とは何か?

  「医療システム学習」は 医療AIをどう変えるのか NeuroVFMが示した、日常診療データから汎用モデルを育てる新しい発想 この記事の要点 医療システム学習(health system learning)とは、研究用に厳選したデータセットではなく、医療機関の日常診療で自然に蓄...