2014年10月24日金曜日

ACG総会:C. difficile感染:便細菌叢移植(FMT)療法効果

fecal microbiota transplant (FMT) :糞便腸内細菌叢移植ってことになるのだろうか・・・


抗生剤でも再発・不応性のC. difficile腸炎治療として確立した有効治療法となっていると報告者

一次治療効果は、3ヶ月後、91.4%、6ヶ月後 86.2%、 18ヶ月後80.5%
かなり重症でも効果あり

probiotics先行利用により再発率少なく、無感染率高いとのこと



"Fresh, frozen, or lyophilized fecal microbiota transplantation for multiple recurrent C. difficile infection"
Jiang Z-D, et al
ACG 2014; Abstract 72.
http://www.medscape.com/viewarticle/833462

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