2014年10月8日水曜日

U.S. Preventive Service : 高血糖スクリーニング検診

U.S. Preventive Serviceの高血糖スクリーニング検診原案のパブリックコメント募集

http://www.uspreventiveservicestaskforce.org/Page/Name/us-preventive-services-task-force-opportunities-for-public-comment


45歳以上、過体重・肥満、1st degree近親者糖尿病家族歴では血糖検診推奨


2008年の推奨では、Grade Bで、いまだ十分なエビデンスが存在してなかった。

6つの新しいライフスタイル介入研究から、ライフスタイル変容に関与するならその意義があるという結論らしい



だが・・・



糖尿病検診と無検診と比較研究 ・・・Anglo-Danish-Dutch Study 2万名程度の研究で、10年死亡率有意差を認めなかった。

さらに、5千名のUK患者でのElyコホート研究では、全原因死亡率減少 (HR 0.79, 95% CI 0.63-1)が認められたが、統計学的有意に至らず。


上記否定的エビデンス存在。ただ、検討期間が10年程度と短く、無意味と断言でずという次第か・・・

議論ありそう


情報ソース:http://www.medpagetoday.com/Endocrinology/Diabetes/47967






日本の糖尿病学会関係者と違い、、科学的エビデンス尊重の雰囲気を感じる。なんせ否定的材料まで公表してるわけで・・・一方、日本では、専門学会のお偉いさんたちが寡頭的支配の上で、自らの利益誘導見え見えの施策提案を行政にするもんだから、検診が無茶苦茶になってる。


0 件のコメント:

コメントを投稿

HPVワクチンをめぐる日本の"失われた8年"と、私たちが検証すべきこと

「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...