2015年1月14日水曜日

高齢者糖尿病:過剰治療が過半数

高齢者糖尿病の目標を7%未満にする、tight controlは、有害性が有益性を上回る。

にもかかわらず、半数以上がその状態になっているという、米国での現状


Potential Overtreatment of Diabetes Mellitus in Older Adults With Tight Glycemic Control
Kasia J. Lipska, et. al.
JAMA Intern Med. Published online January 12, 2015. doi:10.1001/jamainternmed.2014.7345
http://archinte.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=2089233



主要アウトカム・測定項目:  厳格コントロール (HbA1c level, <7 br="">

結論:National Health and Nutrition Examination Survey (NHANES) ;2001年から2010年
1288名の糖尿病患者のうち
比較的健康 50.7%(95%CI、 46.6~54.8%) 、310万(95% CI, 270万-350万)を代表
以下、合併症/健康状態中間的 28.1% (95% CI, 24.8%-31.5%),  170万 (95% CI, 140-200万)、重度合併症/健康状態不良 21.2% (95% CI, 18.3%-24.4%)、130万(95% 110万ー150万)を代表




Hb A1c < 7%例は
インスリン・SU剤いずれか 54.9% (95% CI, 50.4%-59.3%)
健康状態はそれぞれ  (50.8% [95% CI, 45.1%-56.5%] 、58.7% [95% CI, 49.4%-67.5%] 、60.0% [95% CI, 51.4%-68.1%] ; P = 0.14)


10年間のうち、HbA1c<7% 比率は有意な変化無し (P = 0.34)



結論:合併症高齢者においては、強化治療の有害性はベネフィットを凌駕する
だが、2001年から2010年まで厳格コントロール目標到達が多数という現状

高齢者過剰治療比率が多すぎるという問題



HbA1c 7%どころか、6%未満でも、インスリン治療&自己血糖測定をやめさせようとしない 医療機関・医者 ・・・ 悪意や金儲けではないとおもうが、視野狭窄になってる糖尿病専門医をよく見かける 






・・・ 糖尿病学会はトップがあれだからなぁ

 http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-6284.html


0 件のコメント:

コメントを投稿

noteへ実験的移行

禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note