2015年1月17日土曜日

喫煙・COPD:肺内ATP感受性増大

喫煙者、COPD患者では、細胞外ATPに対して感受性増大し、COPDのメカニズムとしても意味がある


EFFECTS OF AEROSOLIZED ADENOSINE 5’-TRIPHOSPHATE IN SMOKERS AND PATIENTS WITH CHRONIC OBSTRUCTIVE PULMONARY DISEASE
Ozen K. Basoglu, et. al.
Chest. 2015. doi:10.1378/chest.14-2285


細胞外5’-triphosphate (ATP) は、肺内迷走神経C、Aδ神経線維を刺激し、迷走神経感覚神経終末でのプリン受容体:P2X2/3受容体を介し、気管支収縮、咳嗽を引き起こす。

COPD患者、喫煙者、対照に対し、ネブライザーATPを投与し、咳嗽及び健康状態を評価。


健康対照に比べ、ATPにより、喫煙者・COPD患者では呼吸困難、咳嗽、咽頭不快出現
ATPの効果はAMPより影響大。
呼気condensateでのATP濃度は、COPD患者において、健康対照に比べ増大




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