2015年3月4日水曜日

米国FDA:テストステロン製剤を病態と関連する低・無テストステロン血症にのみ限定;複数の心血管系リスク増加報告による処置

「血中測定で足りなきゃ、補充すれば良い」、さらに悪のりして、「測定しなくても、不足事象上があれば補充すれば良い」という乱暴なやり口は、ホルモン補充療法原理主義者・・・日本国内にも、それが普通に通用しているかのような振る舞いをする医師たちが存在するし、それに乗じ関連商品輸入業者や販売業者も・・・この話題日本のメディアで飲用されることは少ない(NHKを含め・・・)


報道内容
米国内では、2009年から2013年にかけて、販売量が75%増大し、230万処方数で、40-64歳で70%をしめる。米国FDAにおいては、昨年9月に、精巣機能異常を示す遺伝子的疾患・腫瘍などの病的状態の男性に使用制限するよう独立助言委員会からの提言があったとアナウンス。メーカーに対して各種製剤において、心血管リスクを高めないか研究するよう依頼。昨年カナダでも同様の警告を行っている。
http://www.reuters.com/article/2015/03/03/us-usa-health-testosterone-idUSKBN0LZ2NE20150303




FDA Drug Safety Communication: FDA evaluating risk of stroke, heart attack and death with FDA-approved testosterone products
http://www.fda.gov/drugs/drugsafety/ucm383904.htm


「 We have been monitoring this risk and decided to reassess this safety issue based on the recent publication of two separate studies that each suggested an increased risk of cardiovascular events among groups of men prescribed testosterone therapy.」
2つの独立した研究結果から安全性に鑑みテストステロン処方による男性への心血管イベント増加を確認

「Testosterone products are FDA-approved only for use in men who lack or have low testosterone levels in conjunction with an associated medical condition.」

FDAは、病態と関連する、低テストステロン値あるいは無テストステロン時のみ使用を限定するとした。



FDAが採用した2つの研究というのは、以下のなにを指すのか・・・はっきりさせたい

https://scholar.google.co.jp/scholar?as_ylo=2011&q=testerone+cardiovascular


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