2015年6月8日月曜日

Framingham Heart Study: 加糖飲料は脂肪肝と相関

CTによる肝臓低密度域評価による脂肪肝判断、 Framingham Offspring and Third Generation cohorts被験者 2634名


加糖飲料もしくはダイエットソーダ 月1サービング単位〜週1サービング単位未満、 1日1サービング単位未満、1日1サービング単位以上の3カテゴリーに分類





Sugar-sweetened beverage, diet soda, and fatty liver disease in the Framingham Heart Study cohorts
Jiantao Ma, et. al.
Journal of Hematology DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.jhep.2015.03.032

年齢、性別、喫煙状態、Framingham cohort、エネルギー摂取、アルコール、食事繊維、脂肪(%エネルギー)、蛋白(%エネルギー)、ダイエットソーダ摂取量、BMI補正後 、脂肪肝オッズ比は、加糖飲料カテゴリー横断的に増加 1、 1.16 (0.88, 1.54)、 1.32 (0.93, 1.86)、  1.61 (1.04, 2.49)   (p trend = 0.007)

ダイエットソーダと、脂肪肝の有意関連性認めず

定期的な加糖飲料摂取量と、脂肪肝リスクは、過体重・肥満者で有意相関認めるが、ダイエットソーダ摂取では脂肪肝指標と相関性認めず







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