2015年7月13日月曜日

厚労省の認知症研修会テキストには嘘が書いてある


かかりつけ医認知症対応なんたら研修会に参加


DVDの底の浅さにあんぐり・・・しながら、まったくクソ役人編集のと・・・内心毒づきながら聴講


薬物療法の項目になったとき、目が点になる資料 ・・・ 発見
講師もこの資料通りに解説




http://www.nli-research.co.jp/report/misc/2014/p_textbook140414-1.pdf





メマンチン(メマンチン塩酸塩)の添付文書を確認すると






腎排泄型薬剤と書いてるじゃないの!
しかも使用上の注意として! 



当方のクリニックには、第一三共製薬会社の方々来院しないので、情報提供直接もらえないが、これくらいは、私でも知っている。


さすがに、全国各地で、厚労省の嘘資料がそのまま普及しているとは思わないが・・・
皆様方、役人の資料には注意された方が良いですぞ



役人たちは、医療の現場をだますことになれてるせいか、嘘情報垂れ流しに抵抗力が無いのか?



私は土曜日、現場の講師の先生方に、この誤り指摘し、フィードバックするようお願いした。故に、そのうち、変更はされるとは思うが、いままで、この資料の講演を受けた方々どうするんだろ!


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