2015年10月5日月曜日

運動薬:スタートラインに!

1992年にGSKが開発した、GW501516 これがメタボリックシンドローム治療への薬剤となるかもしれない

PPAR受容体アゴニスト で、PGC-1α酵素をCo-activatorとして、カロリー消費に向かう
ラットでは脂肪細胞代謝亢進、抗肥満作用、2型糖尿病防御作用が示され、cholesterol transporter ABCA1の発現亢進作用有りLDL低下、HDL増加作用を示す




一般・マスメディア向け
http://www.ifreepress.com/exercise-pill-an-achievable-goal-scientists-say/
http://www.apextribune.com/researchers-are-looking-into-exercise-simulating-pills/211154/



Review : Switch to Standard View
Exercise Pills: At the Starting Line
Shunchang Li
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.tips.2015.08.014





運動せずに、運動と同じ効果を示す薬・・・ 運動せずに、爽快感とか得られるのだろうか?

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