抗うつ薬使用とsubclinicalな脳出血の関連性報告未だ認めず、長軸調査で検討したもの
Rotterdam Study、45歳以上住民2559、ベースライン・反復MRI検査で微小出血認めない登録者
2005年から2013年、平均期間3.9[SD 3.9]年間フォローアップスキャンまで検討
Antidepressant Use Is Associated With an Increased Risk of Developing Microbleeds
Saloua Akoudad, et. al.
Stroke.2016; 47: 251-254Published online before print December 10, 2015
抗うつ薬使用は非使用者と比べ脳内微小出血頻度増加と関連 (オッズ比, 2.22; 95% 信頼区間, 1.31–3.76)
セロトニンtransporterとの親和性層別化にて、中間セロトニン親和性抗うつ薬は、微小出血リスク増加と関連 (オッズ比, 3.07; 95% 信頼区間, 1.53–6.17).
SSRIと非選択的SSRIは、ともに、微小出血頻度増加と関連
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