2016年2月6日土曜日

妊娠インフルエンザ:抗ウィルス薬早期投与だと入院期間短い:重症インフルエンザで著明、 ワクチン有効性も確認

The benefit of early influenza antiviral treatment of pregnant women hospitalized with laboratory-confirmed influenza
Ikwo Oboho, et. al.
J Infect Dis. (2016) doi: 10.1093/infdis/jiw033First published online: February 3, 2016


重症インフルエンザ定義:ICU入室、人工呼吸、呼吸不全、肺塞栓、敗血症、死亡

コンディション、インフルエンザワクチン、妊娠トリメスター補正後、重症度層別、抗ウィルス治療までのタイミングにより入院期間のパラメトリック生存率解析

865名の妊娠女性、年齢中央値27歳(IQR、23-31歳)

68%の多くで従来健常、85%で抗ウィルス治療

63名、7%で重症、4名死亡

重症度と早期産・胎児死亡と関連

重症女性はワクチン接種群では非接種群に比べて少ない  (14% vs. 26%, p=0.03)

抗ウィルス治療発症後2日間以下 vs 2日超投与比較で
  • 重症インフルエンザ層別グループ内比較LOS中央値(日)は 2.2 (IQR 0.9−5.8; n=8) vs. 7.8 (IQR 3.0−20.6; n=7) (p=0.03)
  • 非重症インフルエンザ層別グループ内比較 2.4 (IQR 2.3−2.5; n=153) vs. 3.1 (IQR 2.8−3.5; n=62) (p<0 .01="" li="">







家庭内にインフルエンザ確認患者が居ればインフルエンザである事前確率高いのは当たり前だとおもう。迅速診断キットで陽性にならなきゃ治療できないと思い込む医者・・・治療の遅れをもたらす可能性がある。医師たちは各自自戒しなきゃ・・・


反ワクチンプロパガンダを垂れ流す方々は、妊娠患者のアウトカム悪化をもたらしている自覚をしてほしいものだ

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