乳製品ヨーグルトは、カルシウム・蛋白摂取と独立して、閉経後女性の骨塩減少抑制効果
733名の閉経後女性、ベースラインと3年後比較
BMI、身体活動性、総カルシウム、総蛋白摂取量補正後
コホートの91%超に相当するヨーグルト摂食者は、非摂食者に比べ、5.3%ほど椎体棘骨密度4.4%高値
遠位橈骨 3.4%、脛骨皮質 5.3%増加
American Society of Bone and Mineral Research 2016 Annual Meeting; September 18, 2016; Atlanta, Georgia. Abstract 1112.
http://www.medscape.com/viewarticle/869209
ヨーグルト摂食者に於ける、全股関節、遠位橈骨のBMI減少減衰がみられ、これは、BMI、身体活動性、カルシウム・蛋白摂取と独立
例えば、hip BMIはヨーグルト1サービング以上摂食者では、+0.1%、それ未満の摂食者では-0.4%、非摂食者では-0.6%
摂食者vs非摂食者の有意な差は、橈骨皮質領域でも有意(P = .007)
一方、腰椎棘でのBMD差はみられない
FLEX studyだと、5年程度のアレンドロネートで、椎体BMD プラシーボ比較 +3.8%
付加的効果なら無視できない効果・・・
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