2018年4月10日火曜日

禁煙治療:治療期間中・フォローアップ中重大心血管イベントリスク増加せず?

質問  禁煙治療の相対的安全性比較:バレニクリニン、ブプロピオン、ニコチン置換療法、プラシーボ比較


所見  ランダム化トライアル喫煙者8058名、治療中重大心血管イベント発生頻度治療期間中とフォローアップ中低く、治療毎に差を認めず


意義:これらの所見から、喫煙者一般住民において禁煙治療は重大な心血管イベントリスク増加させないことが分かった



Cardiovascular Safety of Varenicline, Bupropion, and Nicotine Patch in Smokers
A Randomized Clinical Trial
Neal L. Benowitz, et al.
JAMA Intern Med. Published online April 9, 2018.
 doi:10.1001/jamainternmed.2018.0397

8058名中、 3553(44.1%)は男性(平均{SD]年齢 46.5[12.3]歳)

心血管イベントは、治療中及びフォローアップ中ともに低く、 <0 .5="" p="">
心血管イベント、血圧、心拍発生までの期間で、治療毎有意差認めず

バレニクリニン、ブプロピオン、プラシーボでMACE発生までの期間に有意差認めず(バレニクリン ハザード比 0.29; 95%CI 0.05-1.65 ブプロピオン 0.50; 95_% CI 0.10-2.50)


禁煙治療によるMACEリスク

2017年、以下報告がなされ、バレニクリニンの心血管イベントに対する安全性懸念が持ち上がっている。
http://www.thoracic.org/about/newsroom/press-releases/resources/varenicline-and-cv-risk.pdf

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