2型糖尿病管理薬剤として、インクレチン・ベース治療としてのDPP-4阻害剤とGLP-1受容体アゴニスト、心不全リスクでこの2剤の比較
Risk of heart failure hospitalization among users of dipeptidyl peptidase-4 inhibitors compared to glucagon-like peptide-1 receptor agonists
Cardiovascular Diabetology201817:102
https://doi.org/10.1186/s12933-018-0746-4
https://cardiab.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12933-018-0746-4
FIGHT研究(リラグルチド vs プラシーボ ;心不全患者、糖尿病外も含む)で心不全入院、総死亡率増加の報告あり、危惧されている。LEADER(リラグルチド vs プラシーボ ;心血管高リスク・T2DM)での結果があり、T2DMでは有益?とされているとおもうが・・・GLP-1への心不全悪化懸念がややくすぶっている
後顧的解析なので、エビデンスレベルは低いが・・・ GLP-1 vs DPP-4iは再検討必要と思われる
リアルワールド研究が必要なのでは?
2018年7月21日土曜日
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