Association of plasma vitamin C concentration to total and cause-specific mortality: a 16-year prospective study in China
Wang S-M, et al.
J Epidemiol Community Health 2018;0:1–7.
doi:10.1136/jech-2018-210809(http://dx.doi.org/10.1136/ jech-2018-210809)
中国人コホート 948名(男性 473名)、53-84歳、長期前向きコホート研究
血中ビタミンC濃度と総および各原因死亡率研究
インシデントは、がん 141、卒中 170、心疾患 174
原因毎4分位解析、28 μmol/L 超と未満の2分割
Cox比例ハザードモデルにてHRsと95%信頼区間(CI)を推定
血中ビタミンC濃度と総死亡率の逆相関性
4分位 (HRQ4 vs Q10.75, 95% CI 0.59 to 0.95)
連続変数 (HRq20umol/L0.90, 95% CI 0.82 to 0.99)
2分解析 (HRnormal-vs-low0.77, 95% CI 0.63 to 0.95)
- 以下有意低下
- 心疾患リスク(ptrend-by-quantile=0.03)
- がん死亡 (pglobal-across-quantile=0.04)
卒中では補正にて相関性減衰
心疾患でも同様に、ビタミン正常値 vs 低値比較で逆相関 (HRnormal-vs-low0.62, 95% CI 0.42 to 0.89)
冬場の全死亡率増加逆相関性がめだつが、解説は"中国ではビタミンC濃度ピークなのは冬季(中国の田舎でのビタミンC欠乏頻度:冬場 5%、春 35%・・・)で、ビタミンC摂食少ないヒトは冬場も少ないというのでその差が出る”と記載
理解しがたいので英語読解がおかしいのかもしれない・・・
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