2019年7月8日月曜日

COPD:在宅 vs 外来リハビリテーション 

日本では、介護保険下でのリハビリテーションが、あたかも医療ベースのリハビリテーションと同等の有益性を有することが担保されているかのような行政が行われている
https://www.ajha.or.jp/news/pickup/20190401/news02.html維持期リハビリの介護保険への移行を3月末に完了
全日病ニュース・紙面PDF(2019年4月1日号
あいかわらず、エビデンス無き行政が続く

リハビリテーション特化専門職によるスーパーバイズされたリハビリテーションと、在宅での自己管理運動ではやはりその有効性が異なるだろう、それを示唆する報告


Home versus outpatient pulmonary rehabilitation in COPD: a propensity-matched cohort study
Claire Marie Nolan ,et al.
https://thorax.bmj.com/content/early/2019/07/05/thoraxjnl-2018-212765

supervised 外来呼吸リハビリテーション(PR)と同等の戦略としての在宅ベースの運動療法が提案されているが、臨床実践の場に導入してトライアルで観察下での同様ベネフィット得られているかの検証は不明瞭。

リアルワールドでの154名COPD:在宅ベース運動療法とマッチ化したsupervised PRとの比較検証
在宅ベース運動では、PRに比較して運動能力改善程度少なかったが、QOLの軽度改善あり

ここで、在宅運動療法と比較してのsupervised PRは標準ケアとしてやはりその地位は維持されることとなった、PRへのattend不能の場合にのみ有効性は低下するが在宅ベースの運動はその意味はある


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