慢性安定狭心症患者404人を対象とした無作為化臨床試験の実施を通じて、慢性安定狭心症患者の狭心症発作頻度の減少における抗狭心症療法の補助療法としての鍼治療の有効性と安全性を検討
Acupuncture as Adjunctive Therapy for Chronic Stable Angina
A Randomized Clinical Trial
Ling Zhao, et al.
JAMA Intern Med. Published online July 29, 2019. doi:10.1001/jamainternmed.2019.2407
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2739058
16週の群の間で、狭心症発作の頻度の平均変化は有意に変動し、狭心症発作の数のより大きな減少がDAM群対NAM群、DAM群対SA群、およびDAMグループとWLグループ。したがって、NAM、SA、または無鍼治療(WL)での鍼治療と比較して、DAMでの鍼治療は、抗狭心症療法に対する補助治療として狭心症を軽減するのに優れた利点を示した。
398名 ランダム割り付け
- acupuncture on the acupoints on the disease-affected meridian (DAM):疾患関連経絡のツボへの鍼治療
- acupuncture on the acupoints on the nonaffected meridian (NAM):関連しない経絡への鍼治療
- sham acupuncture (SA):偽治療
- no acupuncture (wait list [WL] group):wait list群
ITT解析、4群間ベースライン同等
16週において、狭心症頻度変化有意にばらつき
NAM群に比べDAM群で狭心症発作数減少、SA群に比べDAM群でも、WL群比較DAM群でも同様
結論:
鍼治療は狭心症を軽減するための補助治療の一つの選択肢として考慮されるべき
JAMAに鍼治療肯定的論文記載
Neiguan(PC6)、Tongi(HT5)
Both points are punctured bilaterally and perpendicularly 2 to 4 cm
結論:
鍼治療は狭心症を軽減するための補助治療の一つの選択肢として考慮されるべき
JAMAに鍼治療肯定的論文記載
Neiguan(PC6)、Tongi(HT5)
Both points are punctured bilaterally and perpendicularly 2 to 4 cm
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