PPIs, oral antidiabetics, antibiotics, and laxatives had most impact
October 23, 2019
https://www.medpagetoday.com/gastroenterology/generalgastroenterology/82893
41種のコモンな薬剤の約半数が、ヒトの腸のmicrobiotaの変容をもたらすとオランダの研究者
- taxonomic structure、metabolic activity、 resistome (抗生剤耐性遺伝子) の大きな変化がヒトの便サンプルでみられ、41のコモンな薬剤カテゴリー中18のカテゴリーの薬剤使用後変化が見られ、特に4つの薬剤、PPI、メトホルミン、抗生剤、緩下剤が主。
- PPIは、上部消化管のstreptococcal bacteriaの増加させ、脂肪酸整合性を増加
- メトホルミンは、大腸菌感染レベルを増加
- 抗生剤耐性メカニズムアー8つの薬剤カテゴリー、抗アンドロゲン経口避妊薬、β交感神経系吸入、緩下剤、メトホルミンや他の抗糖尿病薬、NSAIDs、トリプタンと関連
- SSRIは、 Eubacterium ramulus増加と関連し、食事フラボノイドの有益な分解作用をもつと考えられる
- 経口ステロイドは、メタン産生性の細菌増加させ、BMI増加と関連
United European Gastroenterology Week in Barcelona.
https://www.ueg.eu/uegweek-2019/index.html#/1
肥満・糖尿病・肝臓・神経変性疾患・癌に関連するmicrobiota変化増大している。メタゲノム解析で腸内マイクロバイオームの機能医薬治療に関する研究が前進しつつある
β交感神経系薬剤と書かれていて・・・気になったのだが・・・
喘息との関連ではここに記載が無い
The Role of the Microbiome in Asthma: The Gut–Lung Axis
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6337651/pdf/ijms-20-00123.pdf
0 件のコメント:
コメントを投稿