2012年4月24日火曜日

ALA:肺がん検診ガイダンス ・・・ 対象に対して低放射線量CT推奨 検診で単純写真は行うな!


NLST研究に基づくものが大きい

NLST研究:低用量CT喫煙者肺癌検診は通常のレントゲン検診に比べ死亡率を減少させるが・・・  2011年 06月 30日

American Lung Associationによる、低放射線量CTスキャンによる肺がん検診 推奨
1)現行喫煙・既往喫煙者:55-74歳(30 pack-years以上)
2) 肺がん既往無し

“CTスキャンのみ推奨し、胸部X線写真は検診のため用いるべきでない”
The Lung Association emphasizes that only CT scans are recommended and that chest X-rays should not be used for lung cancer screening.

・ 低放射線量CTスキャンに熟達した施設受診を
・ 多職種的チームに基づき、包括的フォローアップを
・ 病院や検診センターは肺がん検診サービスに関する広告やプロモーションに対し倫理的方針を

たばこ暴露、きれいな空気、肺疾患治癒のための取り組みも継続重視すべきとしている。



Providing Guidance for Lung Cancer Screening:
The American Lung Association Interim Report on Lung Cancer Screening
http://www.lung.org/finding-cures/research-news/new-screening-guidelines/lung-cancer-screening.pdf


検診を受けるべきか?
・検診候補として、NLSTクライテリアや高リスク特性に合致しているか?
・NLSTの結果? 20%肺がん減少
・検診のベネフィット/リスクは?
・紹介オプションは?どこを紹介する?


リスク:
1)診断のための手技の合併症:
・偽陽性
・陰性結果は必ずしもがん発生機会の除外にならない
2)放射線暴露蓄積
3)未知リスク

コスト
1)CTスキャンに対する保険カバー
2)いくらかかるか?フォローアップを含めた費用



何度も書くが、1/4が検診異常とされ、95%が偽陽性という現実を検診者に事前に知らしめる必要がある。

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