2012年7月20日金曜日

Egg Oral Immunotherapy (OIT) :卵アレルギーに対する経口減感作

Egg Oral Immunotherapy (OIT)


一般メディアでは、自宅では絶対にしないように・・・と付記されて報道されている。

米国では食物アレルギーをもつ子供は約4%で、3Tほどが卵アレルギーを有するとのこと
抗原回避しか対処法がなかった卵アレルギー治療に大きなてんかんをもたらすことになる

Oral Immunotherapy for Treatment of Egg Allergy in Children
A. Wesley Burks, et. al.
for the Consortium of Food Allergy Research (CoFAR)
N Engl J Med 2012; 367:233-243July 19, 2012

5-11歳の卵アレルギーの子供を二重盲検ランダム化プラシーボ研究で、経口免疫療法とプラシーボ比較

治療10ヶ月後、経口食品チャレンジ合格・脱感作成功は
プラシーボでは0、経口免疫減感作では55%

22ヶ月後、経口免疫療法群の75%脱感作

経口免疫療法群で、24ヶ月めで経口減感作合格は28%(11/40)で、過敏反応消失は継続していると考える。

24ヶ月め経口暴露試験合格の子供は、30ヶ月、36ヶ月には全員卵を食べていた。


免疫マーカー測定の内、皮膚プリック試験の膨疹径縮小、卵特異的IgG4抗体値増加が、24ヶ月目経口食物暴露合格と相関。




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