中等度の運動量でさえ、運動しない場合に比べ早死にリスク低下あり。
糖尿病患者では規則的運動すべきという広まってる経験的エビデンスを支持する
Physical Activity and Mortality in Individuals With Diabetes MellitusA Prospective Study and Meta-analysis
Diewertje Sluik, et. al.
Arch Intern Med. 2012;172(17):1285-1295. doi:10.1001/archinternmed.2012.3130
糖尿病患者の運動量と死亡率の相関調査の前向きコホート・メタアナリシス
EPIC study (European Prospective Investigation Into Cancer and Nutrition)で、糖尿病ベースラインにある58259名で、レジャー時間、総運動量、ウォーキングと心血管疾患(CVD)、総死亡率を多変量Cox比例ハザード回帰モデルで検 討。
それまでの報告の前向き研究のFixed- and random-effects meta-analysis
前向き分析で、総運動量はCVD、総死亡率リスク低下と相関。
身体運動不活発者に比べ、中等度運動で死亡率リスク最小;総死亡率、CVD死亡率のハザード比はそれぞれ、 0.62 (95% CI, 0.49-0.78) 、0.51 (95% CI, 0.32-0.81) 。
レジャータイム運動量は総死亡率低下と相関し、ウォーキングはCVD死亡率リスク低下と相関。
総運動量の高vs低での全原因死亡率比較5つの研究のメタアナリシスにて、pooled random-effects hazard ratioでは 0.60 (95% CI, 0.49-0.73)
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