2013年2月22日金曜日

インフルエンザ・ワクチン有効性:受診数軽減効果 B:7割弱、A:半数弱 特に高齢者A型有効性乏しい 

今期米国インフルエンザワクチン有効性の実態調査

CDC's Morbidity and Mortality Weekly Report
Interim Adjusted Estimates of Seasonal Influenza Vaccine Effectiveness — United States, February 2013
WeeklyFebruary 22, 2013 / 62(07);119-123
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6207a2.htm?s_cid=mm6207a2_w


インフルエンザに対する効果的武器としてのワクチンの有効性は、50%−70%だが、その低いレンジに収まっているという報告。

インフルエンザA・インフルエンザBによる医療機関受診リスク軽減効果は56%というCDC合併症・死亡率週間報告

インフルエンザBが最も有効で、67%
インフルエンザA(H3N2)は、47%どまり

 インフルエンザBの有効性は年齢群横断的にばらつき少ない
インフルエンザA(H3N2)は6ヶ月齢から64歳まででは46%ー58%だが、65歳以上ではわずか9%

これは、12月3日から1月19日までの、米国インフルエンザワクチン有効性ネットワークの2697名の小児・成人での調査結果

  CDCは65歳以上のワクチン接種が無駄とはのべておらず、合併症・死亡率などへ有効なはずと説明。


米国では、GSK開発のFluarixと呼ばれる季節型インフルエンザ4種への通称4価ワクチンがFDA承認されている。 


 一方で、免疫反応不良な状態でも有効なワクチンの開発が根本的に必要としている。しかも毎年開発が必要なワクチンの現状が打破できるワクチンが望ましいと・・・

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