2013年3月2日土曜日

パーキンソン病:運動・フィットネス促進のための多面的行動変容プログラム

パーキンソン病は神経変性疾患としてかなり多く、非運動系症状を伴い、広汎な症状、うつやapathyを伴う疾患で、進行性。
レビュー・メタアナリシスで、運動療法を支持するエビデンスの存在が明らかになり、運動機能・筋力増強・バランス・歩行速度への好影響を認めるものであった。しかしながら、単純な理学療法では不十分、メンタル面の変容を加味した介入が必要という考え


Promotion of physical activity and fitness in sedentary patients with Parkinson’s disease: randomised controlled trial
BMJ 2013; 346 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f576 (Published 1 March 2013)Cite this as: BMJ 2013;346:f576

ParkFit programme: 多面的行動変容プログラムで、身体活動性レベルを上げる目的(動機付け戦略コーチング、日々へのフィードバック)
vs
マッチ化一般運動療法介入

プライマリエンドポイント:6ヶ月毎身体活動性レベル(LASA pysical activity questionnaire-LAPAQ)
セカンダリエンドポイント:2つの他の測定値(運動日記、携帯型運動活動モニター)、QOL(PDQ-39)、フィットネス(6分間歩行距離)


540 (92.2%)名でプライマリアウトカム完遂
フォローアップ中、LAPAQで過ごす時間は両群同等  
(群間補正差 7%, 95% 信頼区間 −3 〜 17%; P=0.19)

セカンダリアウトカム解析にて、ParkFit患者の身体活動性増加、運動日記(差 30%; p < 0.001)、運動活動モニター(差 12%; P < 0.001)、 6分間歩行距離 (差 4.8m : p=0.05)

PDQ-39はParkFit患者、対照で差を認めず   (差 −0.9 points; P=0.14)

転倒回数は ParkFit患者(184/299; 62%) vs 対照( 191/287; 67%)で同等

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