http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/AAD/37635
乳児血管腫 では、プロプラノール治療6ヶ月により、完全・ほぼ完全改善率高い
456名のランダム化患者で、6ヶ月完遂319例、ドロップアウトは、治療効果不十分と自己判断が主。プラシーボの34.5%がトライアル完遂し、プロプラノール治療は63%-65%3ヶ月レジメン割り付けとなった
24週の継続治療後、clearance rate は、プロプラノール治療群 60.4%、 プラシーボ 3.6%
6ヶ月間の1-3mg/kg体重/日で、安全性特性十分で、最大限・6ヶ月で有効性レベル高い
5年前、Léauté-Labrèzeらが、少数の乳児血管腫での有効性を記載 (N Engl J Med 2008; 358: 2649-2651)
2年前、Pediatrics誌で、小児血管腫へのプロプラノロール投与にて容積・色素とも改善 2011年 07月 27日
血管収縮、血管新生抑制・アポトーシス促進が作用機序として考えられるとのこと
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