2013年7月31日水曜日

膝関節痛・起立性低血圧への効果:下肢にゴムバンドを巻いて下肢屈伸運動繰り返す

これは、いいのかも・・・ 膝が悪くて運動不足の上、起立性ふらつきある患者は多い。

運動不足とふらつきと膝関節疾患の相互悪化作用を打破するためにも、下肢血流を最小限にする、Thera bandやleg band 、すなわちレジスタンス・バンド(ゴム・チューブ)を巻きつけて指導し、ふらつき転倒に注意しながらという条件付きだろうが、かなり効果があるらしい。

Counteracting Effect of Supine Leg Resistance Exercise on Systolic Orthostatic Hypotension in Older Adults

Journal of the American Geriatrics Society Volume 61, Issue 7, pages 1152–1157, July 2013

Supine Exercises for Orthostatic Hypotension in Older Adults
http://www.jwatch.org/na31810/2013/07/30/supine-exercises-orthostatic-hypotension-older-adults

平均年齢77歳、42名のイタリア人・変形性関節症・原因不問起立性低血圧患者を運動群と対照群に分ける
・運動群:起立30秒前施行の、股関節・膝関節・足関節屈伸の10回繰り返し(足に巻いたレジスタンス・バンド補助)
・対照群:単純に起立前臥位


対照群:平均収縮期血圧(BP)は起立時、27 mmHg低下即時
運動群:BP低下は10 mm Hg

有意差認めた


起立後5分、運動群より対照群でベースライン血圧への復帰遅い

0 件のコメント:

コメントを投稿

HPVワクチンをめぐる日本の"失われた8年"と、私たちが検証すべきこと

「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...