4ヶ月齢以降を狙いとした甘味・ソフト・スプーン食が、英国の乳児食マーケットとして跋扈しているらしい。これらは栄養の密度増加されておらず、味覚・内容も乳幼児食としてはふさわしくないという結論。
甘み強調され、栄養的付与ベネフィットは少ない。
400を超える補完固形食の検討の結果
ソフト・スプーン食 79%
甘みづけ 65%
母乳と同様のエネルギー密度(282KJ/100G VS 283 KJ/G)
さらに、製品取り扱いの会社は、4ヶ月での付与宣伝しているが、実際には離乳期であり、意味が無い。既成離乳食は栄養付加の意味がなく、単に年齢に応じて離乳を勧めるべきと研究者。
Garcia AL, et al "Nutritional content of infant commercial weaning foods in the U.K." Arch Dis Child 2013; DOI: 10.1136/archdischild-2012-303386.
http://press.psprings.co.uk/adc/september/adc303386.pdf
2013年9月10日火曜日
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