若い世代での検討ということで、上海の高校生で、腰痛・廃部痛は多くの要素と関連している。
30校・3600名の高校生無記名自己評価
Correlational Analysis of neck/shoulder Pain and Low Back Pain with the Use of Digital Products, Physical Activity and Psychological Status among Adolescents in Shanghai
Zhi Shan et. al.
PLoS ONE 8(10): e78109. doi:10.1371/journal.pone.0078109
男性回答率 48.41%(1460名)、女性回答率 51.59%(1556名)
頚部痛 40.8%、腰痛率 33.1%
ともに、学年、デジタル製品利用、メンタル状況で影響され、多変量解析では、性別、学年、運動後しんどさ、趣味のPC利用、タブレット使用、終業後座位時間、勉学上のストレスと頚部痛の関連性が示された。
腰痛では、性別、学年、運動後しんどさ、趣味のPC利用、携帯電話使用、終業後座位時間、 CES-D (Center for Epidemiological Studies Depression) scaleと関連。
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