Lancet. 2013 Oct 5;382(9899):1175-1182.
2010年10月から12月ベースラインで、6つのヨーロッパの国のプライマリケアをクラスター分けし、
通常ケア、CRPをPOCとして用いる訓練、CRPとenhanced communication分け
ベースライン成人、6771名、下気道感染感染3742(55.3%)、上気道感染1416(20.9%)、うち抗生剤使用5355(79.1%) ランダム化後、診療者 246、 患者 4264を登録
抗生剤処方比率は、CRP訓練群は非訓練群より低率 (33% vs 48%, adjusted risk ratio 0.54, 95% CI 0.42—0.69)
さらに、enhanced-communication trainingを受けた群は、非訓練群より低率 (36% vs45%, 0.69, 0.54—0.87) 組み合わせ介入は、より抗生剤処方率減少 (CRP risk ratio 0.53, 95% CI 0.36—0.74, p < 0.0001)
インターネットを使った医師生涯教育の実利性が示されたことになる。 それと、CRP不要論って、・・・どこの話? → http://www.m3.com/open/iryoIshin/article/142772/
0 件のコメント:
コメントを投稿