アウトカムは、time-to-event formatで測定し、Cox比例ハザードモデルで解析


研究クライテリア合致、36万あまりのうち 28,769名

治療を受けたのはわずか24.3%、治療を受けた16.4%の患者(全患者比率4.0%)ではウィルスload未検出

非補正死亡率
・ウィルスload抑制到達:1000人年あたり 6.8(95% CI, 6.0 to 7.7)


・治療目標未到達:1000人年あたり 21.8 (95% CI, 21.5 to 22.2)


Coxモデルで、ウィルス抑制到達により、臨床的エンドポイント組み合わせリスクは27% (ハザード比[HR], 0.73 [95% CI, 0.66-0.82]) 減少し、死亡は45%減少   (HR, 0.55 [95% CI, 0.47-0.64])

Genotype 1患者に比較して、Genotype 2 患者は有意にリスク減少し、Genotype 3患者は全ての研究アウトカムリスク増加。

黒人は白人より肝臓イベントリスク少ない