2014 AHA/ACC/HRS Guideline for the Management of Patients With Atrial Fibrillation
A Report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Practice Guidelines and the Heart Rhythm Society
http://content.onlinejacc.org/article.aspx?articleid=1854231
http://content.onlinejacc.org/data/Journals/JAC/0/03021.pdf
2006年 ACC/AHA/ESCガイドラインとその後2011年の2つのアップデートのさらに改訂にあたる。
4つの新しい推奨が改訂の主
・非弁膜症性心房細動RFA治療 :カテーテル焼灼術の推奨としては、構造異常を認めないかほとんど無い、若年発作性心房細動患者へ最も推奨され、経験豊富なセンターでの施行が推奨される。
・治療オプション:3つの抗凝固治療オプション(dabigatran, rivaroxaban and apixaban)の推奨 :ガチンコ比較治験なされてないため、優越性は不明。
・アスピリン使用を減らす :低リスク状態患者での使用エビデンス少ないため、処方機会を減少へ
・CHAD2DS2-VASc calculatorによる包括的血栓塞栓リスク評価:CHADS2から変更へCHA2DS2VASc acronym
うっ血性心不全 1(スコア0/1による卒中リスク層別化 0% vs 1.3%)
高血圧症 1
年齢75歳以上 2
CHADS2 acronym
うっ血性HF 1(卒中リスク層別化 0〜6にて、 1.9% , 2.8%, 4.0%, 5.9%, 8.5%, 12.5%, 18.2%)
高血圧症 1
年齢75歳以上 1
糖尿病 1
卒中/TIA/血栓塞栓
・機械式人工弁の場合は、ワルファリン推奨し、INRを2.0〜3.0、もしくは2.5〜3.5としたターゲットをその種類・装具の一により分ける
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