高齢者でのやせは、かえって、死亡率増加につながる可能性有り。
メタボ健診で、高齢者にまえやせを強要する今のシステムは?
BMI and all-cause mortality in older adults: a meta-analysis
Jane E Winter , et. al.Am J Clin Nutr March 2014 ajcn.068122
First published January 22, 2014, doi: 10.3945/ajcn.113.068122
参照クライテリア32の研究;これらには197,940名、12年間平均フォローアップ
BMI 23.0 - 23.9 kg/m2 を参照値として、死亡率リスク増加
BMI 21.0 - 21.9 12%;HR (95% CI): 1.12 (1.10, 1.13)
BMI 20.0 - 20.9 19%;HR (95% CI): 1.19 (1.17, 1.22)]
BMI増加側に関しては、33.0以上で初めてリスク増加 [BMI of 33.0–33.9; HR (95% CI): 1.08 (1.00, 1.15)]
自己測定体型計測、介在要素補正、早期死亡・疾患既往補正後、相関補正著明変化せず、しかし、絶対的非喫煙に関して軽度減衰。
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