2014年4月24日木曜日

アスピリンの直腸結腸癌リスク軽減効果は、プロスタグランディン・エンドペルオキシダーゼ合成酵素2関連酵素阻害による

アスピリンのprostaglandin-endoperoxide synthase 2 (PTGS2, cyclooxygenase 2)–related pathwayの抑制による直腸結腸癌リスク減少機序なのではないかという仮説


13万名弱の被験者で、15−PGDH発現高値 例では、やはり直腸がん発生リスク減少
一方、低発現例では、減少効果認めず




Aspirin and the Risk of Colorectal Cancer in Relation to the Expression of 15-Hydroxyprostaglandin Dehydrogenase (HPGD)
Stephen P. Fink, et. al.
Sci Transl Med 23 April 2014:Vol. 6, Issue 233, p. 233re2Sci. Transl. Med. DOI: 10.1126/scitranslmed.3008481

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