homo接合ではなく、hetero接合家族性高コレステロール血症、ランダム化二重盲検第3相試験
Anacetrapib as lipid-modifying therapy in patients with heterozygous familial hypercholesterolaemia (REALIZE): a randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 3 study
John J P Kastelein, et. al.
Published Online: 02 March 2015
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/S0140-6736(14)62115-2
治験薬 204名、 プラシーボ 102名割り付け
52週後、アナセトラピブにより、 3.3 → 2.1 mmol/L ( vs プラシーボ 3.4 → 3.5 mmol/L)
差 1.6 2 、 %変化 36.0% (95%信頼区間、 - 39.5% 〜 ー 32.5%)
心血管イベント数は、アナセトラピブにより増加 (4 [2%] of 203 vs none [0%] of 102; p=0·1544)
トライアル中止基準比率は同じ (12 [6%] / 203 vs 5 [5%] / 102)
スタチン以外の薬剤に関して、コレステロール低下効果と心血管イベント効果の相後関連性を肯定するエビデンスの少ないことよ!
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