2015年3月10日火曜日

CETP-I アナセトラピブ 家族性高コレステロール血症ヘテロ接合 コレステロールは下げるが・・・ 臨床的効果あるか?

Anacetrapib、アナセトラピブは、エヴァセトラピブとならびCETP阻害(CETP-I)薬剤


homo接合ではなく、hetero接合家族性高コレステロール血症、ランダム化二重盲検第3相試験




Anacetrapib as lipid-modifying therapy in patients with heterozygous familial hypercholesterolaemia (REALIZE): a randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 3 study
John J P Kastelein, et. al.
Published Online: 02 March 2015
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/S0140-6736(14)62115-2


治験薬 204名、 プラシーボ 102名割り付け

52週後、アナセトラピブにより、 3.3 → 2.1 mmol/L  ( vs プラシーボ 3.4 → 3.5 mmol/L)
差 1.6 2 、 %変化 36.0% (95%信頼区間、 - 39.5% 〜 ー 32.5%)


心血管イベント数は、アナセトラピブにより増加  (4 [2%] of 203 vs none [0%] of 102; p=0·1544)
トライアル中止基準比率は同じ  (12 [6%] / 203 vs 5 [5%] / 102)



スタチン以外の薬剤に関して、コレステロール低下効果と心血管イベント効果の相後関連性を肯定するエビデンスの少ないことよ!


0 件のコメント:

コメントを投稿

アルツハイマー病を克服するヒントは「脳の自己再生力」にあった?

  この研究は、 ヒト成人の海馬 における 未成熟ニューロン の存在とその役割を最新の解析技術で解明したものです。科学者たちは、健康な高齢者、アルツハイマー病患者、および病理がありながら認知機能を維持している**「レジリエンス」**群の脳を比較しました。その結果、成人脳の未成熟ニ...