CONTINUOUS POSITIVE AIRWAY PRESSURE THERAPY IMPROVES ENDOTHELIAL FUNCTION AND NEUTROPHIL-LYMPHOCYTE RATIO IN PATIENTS WITH OBSTRUCTIVE SLEEP APNEA SYNDROME
Jun-ichi Oyama, et. al.
J Am Coll Cardiol. 2015;65(10_S):. doi:10.1016/S0735-1097(15)62126-X
95名の閉塞型無呼吸(OSA)疑診例登録に、3ヶ月間経鼻持続陽圧呼吸(nCPAP)治療行い、 endothelial progenitor cells (EPC)、 neutrophil to lymphocyte ratio (NLR)、NO濃度(NOx)、asymmetric dimethylarginine (ADMA)(血液サンプルによるNOS内因性阻害因子)、 flow-mediated dilation (FMD) を血管内皮機能測定。
無呼吸低呼吸指数(AHI)は、FMDと逆相関、NLRと正の相関。さらに、NLRは重症OSAにおける独立したリスク要素。CPAP治療はEPC数、NOx値増加と関連、ADMA減少と関連。
CPAP治療はFMDを改善し、NLR減少する
SASという省略は国際的に通じない。日本国内の研究者は国内だけでSAS(サス)と呼び、国際的にはOSAやCSA、SDBなどと呼ぶ二枚舌を使っていると、国内学会に出席して今更ながら下らんとおもった。
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