Resistance exercise training improves heart rate variability and muscle performance: a randomized controlled trial in coronary artery disease patients
F. R. CARUSO , et. al.
Vol. 51 - No. 3 EUROPEAN JOURNAL OF PHYSICAL AND REHABILITATION MEDICINE
http://www.minervamedica.it/en/journals/europa-medicophysica/article.php?cod=R33Y2015N03A0281
背景:レジスタンス運動(RE)は心リハビリテーションにとって重要。しかし、冠動脈心疾(CAD)患患者において、REトレーニング低強度、頻拍変動性(HRV)、筋肉強度、耐用性にたいして影響をあたえるかはほぼ知られてない。
目的:CAD患者において、多数反復/低強度REトレーニング(HR/LL-RT)プログラムと、筋力、耐用性について検討
デザイン:ランダム化・対照化トライアル
セッティング: Cardiopulmonary Physi-cal Therapy Laboratory between May 2011 and No-vember 2013.
対象:20名のCAD患者をランダム化、トレーニング群(61.3±5.2 歳)、対照群 (61±4.4 歳)
1 repetition maximum (1-RM) maneuver(1回挙上可能最大重量)、 discontinuous exercise test on the leg press (DET-L)、 resting HRV を、ベースラインと、45° leg pressを用いたHR・LL-RTプログラム8週後測定。 RMSSD、 SD1、 mean HR 、 ApEn 指数を計算
HR/ LL-RT プログラムは、45° leg press ;20反復3セット、週2回
初期負荷は1−RMの30%設定、8週間という期間設定
HR/LL-RT8週後、トレーニング群のみRMSSD、SD1指数増加 p<0.05
トレーニング群で、HR/LL-RT後平均心拍有意減少 p<0.05
トレーニング群で、期間後ApEn有意高値 p<0.05
対照群比較で、有意にこれらの値高値 p<0.05
0 件のコメント:
コメントを投稿