2015年8月27日木曜日

pro-resolving mediator(SPM)の有益性に疑念

 pro-resolving mediator(SPM)について
ω3PUFAからレゾルビンE1(RvE1)やRvE2といった抗炎症性代謝物が生成することが報告され、もう一つの可能性としてω3PUFAが積極的に抗炎症性の代謝物に変換されて機能する可能性が指摘されている。
http://plaza.umin.ac.jp/lipids/newsletter/newsletter3/topics.html


しかし、これらは、期待通りの働きをするのだろうか?それに疑問を呈する報告


Penn Study Questions Presence in Blood of Heart-Healthy Molecules from Fish Oil Supplements
Findings Provide More Data that Fish Oil Supplements' Clear Benefit is Suspect
プレス・リリース:http://www.uphs.upenn.edu/news/News_Releases/2015/07/fitzgerald/


レゾルビンマレシン、プロテクチンといったpro-resolving mediator(SPM)は魚油由来だが、これらの工業的合成番では、in vitroでは確かに抗炎症作用を有し、動物実験でも証明されている。しかし、in vivoで抗炎症作用を示すに十分な量の内因性物質産生されるかは実証されてな飼った。
今回の検証でも、SPMにより十分量の尿中・血中魚脂形成を検知できなかった。

(http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/11/80-11-08.pdf)






Bioactive products formed in humans from fish oils.
The Journal of Lipid Research, jlr.M060392.
First Published on July 15, 2015, doi: 10.1194/jlr.M060392
http://www.jlr.org/content/early/2015/07/15/jlr.M060392.full.pdf




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