2015年9月16日水曜日

コホート:高齢者認知機能衰退速度とビタミンD濃度の関連性

アフリカ系とヒスパニック系ではビタミンD欠乏と認知機能ドメイン減少速度は関連する。


血中濃度と、エピソード記憶と実行機能の衰退と関連下という事実に加え、認知症高齢者では認知機能正常高齢者より20%ほどビタミンD低値


  しかし、ビタミンDサプリメントが効果あるかどうかは確認されてない


Vitamin D Status and Rates of Cognitive Decline in a Multiethnic Cohort of Older Adults
Joshua W. Miller, et. al.
JAMA Neurol. Published online September 14, 2015. doi:10.1001/jamaneurol.2015.2115






考察として、 APOE4 genotype、COMTBDNFなどの遺伝子の関連性が示唆


修正しうるビタミンD濃度、介入トライアルで認知機能改善するならうれしいニュースだが・・・



喘息もなぁ・・・

Vitamin D, asthma prevalence and asthma exacerbations: a large adult population-based study
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/all.12508/abstract


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