2015年9月16日水曜日

バレニクリン:心血管イベント・うつ・自傷行為など精神疾患副作用リスク増加せず、どころか改善

英国753の医療施設、18-100歳を対象に、ニコチン置換療法処方、ブプロピオン、バレニクリン処方12ヶ月を超した住民調査




Cardiovascular and neuropsychiatric risks of varenicline: a retrospective cohort study
Daniel Kotz, PhDcorrespondence, et. al.
The Lancet Respiratory Medicine, Published Online: 06 September 2015


2007年1月1日から2012年6月30日までの処方16万4766名(NRT 10万6759、ブプロフェン 6557、バレニクリン 5万1450)




ブプロフェンもバレニクリンも心血管疾患、神経精神イベントをNRTに比べ増加示せず (all hazard ratios [HRs] less than 1)


バレニクリンは、以下リスク減少と関連
虚血性心疾患: HR 0.80 [95%CI 0.72–0.87]
脳梗塞: 0.62 [0.52–0.73] 
心不全: 0.61 [0.45–0.83] 
不整脈: 0.73 [0.60–0.88] 
うつ: 0.66 [0.63–0.69]
自傷行為: 0.56 [0.46–0.68] 
 
そろそろ、バレニクリン処方制限緩和してくれないか? 薬害プロパガンダに屈した厚労省のおっさんたち・・・

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