2016年2月12日金曜日

COPD診療:CAT

mMRC:modified Medical Research Council scaleやCAT:COPD Assessment Testは、COPD患者での健康状態評価単純ツール




結論から言えば、CAT 10以上とmMRC 2以上を同等にあつかう科学的エビデンス認めずということで、さしあたり、CATを臨床評価を健康状態評価ツールとして用いるのが順当・・・ということか?



The COPD Assessment Test: What Do We Know So Far?: A Systematic Review and Meta-Analysis About Clinical Outcomes Prediction and Classification of Patients Into GOLD Stages
Manuela Karloh, et. al.

Chest. 2016;149(2):413-425. doi:10.1378/chest.15-1752



2名の調査者が独立して検討

453研究中17を採用し8つでメタアナリシス施行
CATスコア予測モデルは、変数50%未満検出可能
CATスコアは急性増悪、うつ、健康状態急激悪化、死亡率の予測要素


全ての研究では、どの Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease categoryでもCAT 10以上あるいはmMRC 2以上で分布ばらつきあり

平均的分布はインスツルメントにより13%ほど異なる  
 CAT、mMRCのκ agreement は 0.13 ~ 0.77






http://www.goldcopd.org/uploads/users/files/GOLD_Report_2011_Feb21.pdf


0 件のコメント:

コメントを投稿

HPVワクチンをめぐる日本の"失われた8年"と、私たちが検証すべきこと

「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...