真実とは関係なく、一般の興味あることのみを取り上げ、それが事実であるか如く市井で常識化固着することとなる。結果として、国民大多数を幸福にせず、興味を引く偏った意見の代表者たちが出版利益や講演会でよばれ講演料や一時的名声を得、マスメディアのみが一時的利益を得る。
一方、地味な記事にしかならない事象は、メディアは黙視抹殺する。
いわゆる「タミフル脳症」についての判決だが・・・
タミフル服用後転落死、遺族の敗訴確定 最高裁
2016年9月8日18時00分
http://www.asahi.com/articles/ASJ985SNFJ98UTIL033.html
最高裁で
今年2月の二審・名古屋高裁判決は「異常行動はインフルエンザ自体によっても生じることがあり、タミフルとの因果関係を認めることはできない」として、不支給決定を妥当とした昨年3月の一審・名古屋地裁判決を支持した。との記事。
ところで・・・
別に「日経新聞」だけの問題ではないのだが・・・ウェブ購読し検索可能な新聞なので・・・例示かのうだったので、「経済記事以外は信用できる」と、ある経済評論家が評価している「日経新聞」を例にする
「日経ビジネス」とやらが、系列の日経新聞の記事を引用し「非難は強まるばかりだ」と批判記事
で、今回、日経新聞は最高裁判決を大々的に記事として過去の記事訂正するかと思いきや・・・
昨日夕刊や本日朝刊をざっと見した上で、記事検索すれど・・・記事の痕跡無し
ひょっとしたら、日経新聞は「経済記事以外も信用できないのではないか」疑惑
朝日新聞は、この件に関しては「まともな新聞」である疑惑・・・
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