2017年2月21日火曜日

小児青年:2型糖尿病 極低カロリー食によりかなり可逆性認められる

若年層の2型糖尿病は、早期積極的食事指導でかなり可逆的なのかもしれない



 Reversal of type 2 diabetes in youth who adhere to a very-low-energy diet: a pilot study
Gow, M.L., Baur, et. al.
Diabetologia March 2017, Volume 60, Issue 3, pp 406–415

2型糖尿病小児・青年(7-16歳)、薬物療法なし n=1、メトホルミン n=7、インスリン n=3

超低エネルギー食:VLED (3360 kJ/day≒803.0593 kcal)未満 8週間後 → 低カロリー食(  - 6300 kJ/day≒1506 kcal) 34週間

8週後 体重減少中央値:遵守(n = 5)  7.5% vs 非遵守(n = 3) 0.5%



全体では
ベースラインから8週後 HbA1c 平均 [SE] 8.1% [0.7%]  →  6.6% [0.5%]; p = 0.004) 、2hG (15.6 [1.6] mmol/l → 11.3 [1.0] mmol/l; p = 0.009)




肝臓脂肪はベースラインから有意に減少 (14.7% [2.2%]) → 8週後(5.8% [1.7%]; p = 0.001)


8例中3例のみNAFLDクライテリア(5.5%以上)合致 3例/8例vs ベースラインでは 8例/8例

ベースライン・インスリン治療3例はVLED8週間で治療終了可能


34週目、遵守例n=5で、減量 12.3%、NAFLDクライテリア合致例なし、T2DMクライテリア(ADA)非合致例 4例









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