2017年5月21日日曜日

びまん性肺実質疾患のエコー検査


Diffuse Parenchymal Lung Disease on Chest Radiographs and CT
Theodore J. Dubinsky, et al.
Chest. 2017. doi:10.1016/j.chest.2017.05.003

胸部病変へのエコー評価は、胸水、胸壁に接する腫瘍などの評価、無気肺・コンソリデーションへの適応と広がってはきたが限定的。

健康肺でのringdow artifact、いわゆる、B-lineの臨床的応用


判別ROC 0.79 (95% CI: 0.71-0.87)





grade 1




B-lines artifact は、背後の肺疾患病理を示唆し、特に、びまん性肺実質疾患(肺水腫、無気肺、早期肺炎など)など。救急外来やICUなどで有益性に期待が持てる。







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