frequent exacerbator(s)は、気流制限高度、症状多く、健康関連QOL障害程度高度となることが明らかに
Defining the “Frequent Exacerbator” Phenotype in COPD
A Hypothesis-Free Approach
Olivier Le Rouzic, et. al.
CHEST journal May 2018, Vol. 153, page 1106-1115
DOI: https://doi.org/10.1016/j.chest.2017.10.009
2つのクラスターで、急性増悪の期間あたりの回数で、第1クラスター 年 2.89回 (n=348)、第2クラスター平均 0.71(n=116)
これらクラスター鑑別最良閾値は、年間2回の中等症・重症急性増悪
4年フォローアップでの多変量モデル:frequent exacerbatorの要素
・COPD診断からの年数(参照値 7年未満)
・連日喀痰(参照値 無し)
・mMRC呼吸困難 (参照値 0)、mMRC 1-2、mMRC 3-4
・FEV1予測比 (参照値 >50%)
・前年入院 (参照値 無し)
ESODスコア
・直近2年内の急性増悪、入院 < No : 0、 Yes : 1 >
・喀痰、慢性連日喀痰 < No : 0、 Yes : 1 >
・気道閉塞 %FEV1 50%以上 : 0、 50%未満 : 1
・呼吸困難 mMRCスコア 0〜1-2 : 0 、3-4 : 1
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