Brazilian Longitudinal Study of Adult Health (ELSA‐Brasil)
Thyroid‐stimulating hormone levels and incident depression: results from the ELSA‐Brasil Study
Ana C. Varella, et al.
Clinical Endocrinology, First published: 01 January 2021
https://doi.org/10.1111/cen.14407
ベースライン時にTSHおよび遊離チロキシン(FT4)値を評価した。うつ病の診断は、ベースライン時および4年間の追跡調査後にClinical Interview Schedule - Revised(CIS-R)を用いて行った。ポアソン回帰モデル(95%信頼区間)を構築し、ベースライン時のTSH五分位と偶発的なうつ病との関連を評価した。すべての解析は性別に層別化した。モデルは、年齢と性で調整した粗分析で提示され、人種、教育、BMI、喫煙、飲酒、抗うつ薬/ベンゾジアゼピン系薬剤の使用、腎機能、および併存疾患でさらに調整された。
平均年齢は51.5歳、51.2%が女性であった。全体的にTSH値の低値(第1分位)はうつ病の偶発的な発症と関連しており(調整後RR=1.36、95%CI 1.02-1.81)、女性では有意であった(調整後RR=1.64、95%CI 1.15-2.33)が、男性では有意ではなかった。分析を甲状腺機能亢進者に限定した場合も同様の結果が得られた(調整後RR=1.46、95%CI 1.08-1,99)、女性のみにも有意であった(調整後RR=1.63、95%CI 1.12-2.38)。
結論:
その結果、TSH値の低さは、特に女性において、偶発的なうつ病と正の相関があることが示された。分析を甲状腺機能亢進者に限定した場合も同様の結果が得られた。対照的に、TSH値が高い場合は、女性においても逆に抑うつと関連していた。
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