2012年1月25日水曜日

卵巣癌: BRCA1 ・BRCA2変異の有無による生存率差

侵襲性上皮性卵巣癌の患者の約10%は、 BRCA1 もしくは BRCA2 geneのgermline mutationを有する。


侵襲性卵巣癌3879名の生存率評価26研究のpooled data の解析

 Bolton らは、BRCA1 or BRCA2 mutationなしの症齢に比べ、mutationありでは、病期・病理・診断年齢時補正5年生存率の改善を認めた。


Association Between BRCA1 and BRCA2 Mutations and Survival in Women With Invasive Epithelial Ovarian Cancer
Kelly L. Bolton et. al.
JAMA. 2012;307(4):382-389. doi: 10.1001/jama.2012.20 

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