2012年3月26日月曜日

インフルエンザ死亡率・合併症と関連する宿主遺伝子:IFITM3

H1N1 パンデミック時の極端な重症化は、一部は遺伝子variationで説明可能


IFITM3 restricts the morbidity and mortality associated with influenza
Aaron R. Everitt, et al.
Nature(2012)doi:10.1038 Published online 25 March 2012


IFITM3 と interferon-inducible transmembrane (IFITM) protein familyは、インフルエンザAへの身体防御のキーパートである。この部分の遺伝子欠如動物(knockout mouse model)で、劇症ウィルス性肺炎を発症する。

ヒトインフルエンザウィルス感染での役割を解明するため、IFITM3 alleleを季節性あるいはパンデミックインフルエンザH1N1/09入院患者で検討。

IFITM3 minor allele (SNP rs12252-C)は、acceptor siteのspliceを変容し、機能低下を示すが、これが、入院数と統計学的に関連する。

マウスやヒトで、インフルエンザウィルス感染発症に関連する。



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