2012年4月23日月曜日

FDA: ナノテクノロジーに関する2つのドラフトガイダンス

FDA ナノテクノロジーに関する2つのドラフトガイダンス

ナノメーターのスケールの物質を作成・検索・操作する技術、通常の顕微鏡では観察すら出来ない物質だが、食品パッケージ、美容・化粧での規制適応が提案されている。

FDA issues draft guidance on nanotechnologyDocuments address use of nanotechnology by food and cosmetics industries
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm301125.htm



日焼け止め、スキンローション、めがねコーティングなどにまでFDAの規制増加
カフェイン、香辛料、防腐剤などの食材・材料ではいままで規制承認を得る必要は無かった。

しかし、FDAは、食品・包装に、安全性データ提出を求めるガイダンス原案を公表した。


医学応用に期待されてるが、FDAはその対応に関しては、今回対応していないとのこと。






参照:
ナノ粒子経口暴露:鉄吸収に影響 2012年2月17日

画像:ナノスター薬剤核内輸送 2012年4月8日


1型糖尿病:ナノ粒子造影剤によるMNP画像化:非侵襲的膵臓及び”インスリン炎”画像化  2011年 01月 24日

0 件のコメント:

コメントを投稿

noteへ実験的移行

禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note