2012年5月9日水曜日

感染症関連がん:年間200万人 子宮頚癌(HPV)、肝がん(HCV/HBV)、胃癌(ピロリ菌)・・・

Global burden of cancers attributable to infections in 2008: a review and synthetic analysis
The Lancet Oncology, Early Online Publication, 9 May 2012
doi:10.1016/S1470-2045(12)70137-7Cite or Link Using DOI



2008年の新規発症がんは1270万で、感染性病原体原因の人口寄与割合(population attributable fraction, PAF) は16.1%で、200万人が感染症によるがんが新規発症している。

先進国でない国が多く22.9%で、先進国では7.4%で、オーストラリア・ニュージーランドの3.3%から、南アフリカの32.7%とばらつきがある。

ヘリコバクター・ピロリ、B型肝炎・C型肝炎ウィルス、HPVで、190万症例で、主に、胃癌、肝臓癌、子宮頚部がんである。

女性では、感染症関連がんの約半数は子宮頚がんで、男性では、肝臓・胃癌が80%を越える。

感染寄与症例の約30Tは50歳未満の比較的若年者。



参照:
7つの全原因・心血管死亡率寄与程度 PAF :喫煙・運動・血圧・血糖・脂質・BMI・食事 2012年3月28日水曜日

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